犬島見聞録 2005/6/15 -犬島の下見に行ってきました- |
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朝6:00犬島に出発!6:40高知市内の朝倉駅に最初に停車する始発電車に乗る。
ちなみにこの猫は朝倉駅で会った猫。今日最初の猫
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写真が多いので端折っていきなり船。
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はやっぱりちょっとはやいので、 船着き場。
犬島に行くには岡山の宝伝からこのフェリーに乗るしか方法が無いのです。
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では再び船。島につく直前に船から見える島の岩場の様子。
石がオレンジ系の色で空との対比でなかなかきれいです。
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島に上陸。最初に観光案内図がお待ちかね。
キャンプ場として夏は例年若者でにぎわうようです 。
でも今年は去年の台風直撃の影響で海水浴ができないとか。
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上陸して最初の犬島的雰囲気の漂う建物中山商店。
島の個人のお店はここともう1件だけです。
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中山商店前の入り江の様子 。意外にたくさんの船が泊まっています。
本土に家を持っている人の中でも島が好きだからという理由で島の家を
手放さずに残している人も居ます。つり好きが集まる島でもあります。
自然と一体化しかけている車を発見。そうだ、自然に戻らなければいけないんだ。
この島ではほとんど人工の音がしません。
最大の理由はアスファルトで舗装された車道が無い事。
生活する為の車は数台有るようですが、
車が行き交う音がしないというのはこんなにも静かなものかと思います。
一度体験してみる価値有り。
島について数件目の犬島的建築物、なんだか脚立が立てかけてあってごそごそ人の音がしていたので
何ごとかと思いきや(島ではほとんど人の音という人の音がしません)
町内会長さんが住民に頼まれて台風で壊れた屋根をなおしていました。
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ここは旧郵便局舍。今回は中には入れませんでしたが、外からのぞいたり撮影する事はできました。
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さて、問題の展示するエリア。今回はこの下見が目的なのでこれを見ないと始まりません。
ここは旧郵便局舍。台風で床上浸水が1mほどまできたそうで
かなり打撃をうけたそうですが、文化的価値のある建物だという事で
修復・掃除が 優先的に行われているそうです。手前の畳3じょうのエリアが
瓶詰めアートの展示スペースになります。
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旧郵便局舍の外観全体。
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窓からのぞいて撮った郵便局舍内。説得力あのある建物です。
所々に人が居た記憶が感じられます。
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郵便局舍内の階段。うちの実家の屋根裏にあがる階段を何度か見た事が有りますが、
これを小さくしたようなかんじだったなぁ。
(うちの実家は茅葺き屋根の上にトタン屋根が取り付けてあるタイプの備後地方の古い家には多い作り、茅葺き部分の倉庫なので滅多にあがらず階段はほとんどしまってある)
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民家の中の1つの玄関を開けたら古いタンスが主として立っていました。
この家も台風の影響で住めない状態で、玄関先を展示にという案が出てるそうで、
でもこのタンス自体が作品くらい風格と歴史を備えていそう。
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展示候補の民家の中も若干見せてもらいました。
どこも窓枠が普通に木だったり作り付けの棚だったりします。
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このビンも展示でもしかして出てくるかも?携帯と並べて大きさの比較基準にしてみたり。
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古き良き暮らしの音が聞こえてきそうです。
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この風景で人工の音がしない環境を想像してください。
展覧会名の「犬島時間」はそんな島独特の異次元時間を体験してほしいという
コンセプトで名付けられています。
木の枠に磨りガラス、一番上は透明ガラスと網戸、今では有りそうで無い窓からの風景。
風呂場です。昨年はここにも作品が展示されたそうです。
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出ました!これが犬島の産業遺跡、銅の製錬所跡地です。
すでに国が違う雰囲気です。
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こんな感じですでに塔が倒壊しかけています。
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周りは鬱蒼と木々が繁っていました。ますます遺跡っぽい。
というか遺跡です。
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銅の製錬所を後にし、再び民家や路地の方へ行ってみると、猫が待ち構えていました。
犬島は名前とは反対に猫の数がすごく多い島で人口70人より明らかに多いそうです。
10匹以上の猫が作っているコミュニティーが島に2カ所は有るそうです。
犬はと言えば、すべて飼い犬。
しかも犬島の看板犬「たろう」というフレンチブルドッグ系の犬が居ます。
今回は会いそびれました。たろう出現は朝夕が狙い目。
細い路地の家つながる飛び石の庭石。いい感じ。
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人と自然が同居している感じ。もっと全面みどりに覆い尽くされている家もありました。
町内会長さんちの犬。こう見えても声は野太いです
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採石場跡地の付近の岩場に昔の石切の加工の痕跡の有る石がありました。
この穴に火薬をつめて発破して切っていたらしいです。
なんだか芸術的。これだけでもオブジェのようです。犬島の石の質は結構高いらしい。
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そして島を離れると書いて離島。離れ小島の離島犬島。
離島といえば、この犬島のアートプロジェクトは去年からも続いているもので、
「Re島計画」 でもあります。1度は離れた島に 今一度帰ろう!。再び島へRe島!。
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おっと、船の話を忘れていました。犬島に渡る船本当にこれに81人乗れるのでしょうか。
確か船の名前は「栄太郎丸」だったと思います。 この一艘のみで運行しているのでしょうか。
てなわけで、犬島の港を出発。
栄太郎丸の船内。なんだかれとろ〜。
最近では、 ただきれいで新品の薄っぺらいものなんかよりは、
こういう時間を経た味を探している人が若い人には多いような気がします。
高知遺産プロジェクトにも犬島プロジェクトにも共通する価値観。
残さなければいけない。「もったいない」 の精神。
ものごころついた時からバブルがはじけて、血気盛んな時に不況を目の当たりにしてきた世代には、
新しいものよりもすでにあるものの中から良さを感じとれる感性の方が
ある側面では真実なのだと思います。
今度は絶対看板犬のブサ犬たろうに会うぞ!
と心に誓ったのでした。
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ここからは岡山市内に戻っての道のりです。
こちらはオランダ通りのギャラリーすろおが463。
後ろに見えるのがシンフォニーホールです。
このギャラリーの運営をしている人が、もう一カ所のギャラリー(すろおがから数メートル)
「ホワイトキャンバス」の運営 もされており、犬島のプレイベントvol.2の
【ビン詰めアートワークショップ】が 6/11.12に行われました。
下はプレイベントのチラシの画像。
プレイベントvol.1の【犬島写真展】が只今6/1〜6/30まで直島で行われています。
[もちろん本展の情報も載っています。]
そして、
peelerの犬島のページはこちらhttp://www.peeler.jp/special/inujima/
そしてこちらはちょうどその日から開催だった廣中薫展です。
http://slogadh.jpn.ch
廣中薫展 Landscape はじめまして
2005年6月15日(水)〜27日(月)
画家、廣中薫の岡山初個展。 東京を中心として仕事をしている彼女が 旅感覚で2004.4月から一部岡山にアトリエを移した。先入観のないゼロの感覚から五感で感じる自分と人、街との風景 毎日を日記のようなドローイング、コラージュ、ペイントで表現している。
すろおがのすぐ横のカレー屋さんQUIET VILLAGE
展覧会のDMなどが店内に貼ってあったり
コンテンポラリーアート関連の書籍が置いてあったりします。
最近は すろおが、ホワイトキャンバスに寄る時はいつもここで食べてます
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おまけ。
路面電車にデザインされてる岡山放送のキャラクターのOH!君。
私は、この口がHの字のOH!君に似ているといわれたことが…(からくり人形のように口の横に線が出るので)
ご当地キャラとしてはかなり大成功のようで、絵本が出たり非公式ファンサイトができたりしてるそうです。
なぜか相撲のまわしをまいてます。 http://www.ohkun.com
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